Alphenix user’s voice Vol.4
日本屈指のPCI件数を誇る
札幌ハートセンターが
Alphenixを選んだ理由
Bali International Hospital(インドネシア)/札幌ハートセンター 名誉会長
藤田 勉 先生
Alphenix user’s voice Vol.4
Bali International Hospital(インドネシア)/札幌ハートセンター 名誉会長
藤田 勉 先生
年間のPCI件数が2,000件を超える国内屈指のハイボリュームセンターである札幌心臓血管クリニック。その設立者であり、現在、Bali International Hospital(インドネシア)に勤務され、札幌ハートセンターの名誉会長を務める藤田勉先生。CTO症例に使用するアンギオ装置として、一番クオリティが高いと絶賛する藤田先生に、今回、Alphenixを導入した経緯や同院の取り組みについてお話を伺いました。
長年、他社の装置を使う中で、今回キヤノンメディカルシステムズの導入を決めたのは、様々なライブ症例を見てどの施設においてもAlphenixの画質がいいなと思えたからです。
画質においては、海外製の装置に比べて画質調整に使える「伸びしろ」が大きいことも特長です。例えば、ワイヤーの視認性について画質調整の相談をした際は、自分好みの画質にすぐに調整してくれました。
さらにアプリケーションにおいても充実しており、患者の被ばく線量を術中にリアルタイムに管理できるDTS(Dose Tracking System)が気に入っています。アンギオは被ばくの問題を避けては通れないため、患者がどのくらいの線量を被ばくしたかが簡単に可視化できるのはとてもいい機能だと思います。X線量をどれだけコントロールするかも我々の仕事だと思うのでDTSはとても助かっています。
アンギオ装置に求めるのは、自分のパフォーマンスを最大限出せるものに限ります。これまでの使い慣れた装置とはいろいろと使い勝手が違うため、運用面に関する注文をいくつかさせてもらいました。すると、キヤノンメディカルシステムズの担当者は注文したことをきちんと対応してくれましたし、今ではAlphenixで手技をすることが多くなり非常に快適に使用しています。
特にCTOに使用するアンギオ装置としては、一番クオリティが高いと思います。被ばくも少なく、実際のところCTOの術式ではAlphenixしか使いません。Alphenixは期待以上によく見え、通常の診断カテでもとてもきれいにデバイスや血管などを描出してくれます。耐久性についても問題なく、札幌ハートセンターの激務にも十分応えてくれるタフさも備えています。
私の運がよかったと思うのは、カテーテル治療が上手な医師の手術をこれまでたくさん見れたことです。加藤修先生、(故)玉井秀男先生、鈴木孝彦先生、齋藤滋先生、(故)光藤和明先生、当時この先生方のライブデモンストレーションがあると聞けば、全て見に行ったことが財産となっています。この5人のグレートさやアグレッシブさは今では考えられないくらいでした。時間をかけてガイドワイヤーでクロスした後にDCAで削るのはすごい精神力です。私はそれを見ながら患者のためにここまでするのかということを学びました。
アンギオ術の要諦は上手な医師の術式をしっかり見て、まずはそれを真似ることです。なので、私はすべて模倣して自分の中に消化していきました。そして私が最終的に行き着いたのは、いかに簡単に、シンプルに安全に手技を終われるかということでした。カテーテル治療の研鑽を積んでいく過程でバルーン、BMS、DES、ロータブレーター、DCAとキャリアの途中で使用することができるデバイスが増えていきました。その進化とともに自分も勉強できたため、ゆっくり勉強しても間に合いましたが今は時代が違います。一気にそれらのデバイスを使いこなすレベルにならないといけないため、これらを使いこなすベテランの医師をまず模倣しないと上達は難しいです。
CTOに関しては私自身凝り性なので、突き詰めないと気が済まないところがあります。ロータブレーターもエキシマレーザーも積極的に使い続けて、CTOをいかにシンプルに簡単に行うかを追及しています。要するに振り切らないと真実は見えてこないということです。私は人の話も聞きますが、やはり自分で確かめたいという思いが強いです。自分でトライ&エラーしながら、エラーした時にどう学んでいくかを積み重ねてきた人間なので、今も同じように進み続けています。
Bali International Hospital(インドネシア)/
札幌ハートセンター 名誉会長
藤田 勉 TSUTOMU FUJITA
略歴
1986年 旭川医科大学医学部 卒業
1986年 札幌徳洲会病院 循環器内科
1989年 国立循環器病センター 内科心臓部門(CCU)
1990年 札幌東徳洲会病院 同院副院長 兼 循環器センター長
2008年 札幌心臓血管クリニック 開院
2011年 医療法人 札幌ハートセンター理事長 就任
2019年 札幌心臓血管クリニック 院長兼務
2025年 Bali International Hospital(インドネシア)/札幌ハートセンター 名誉会長 就任
| 一般的名称 | 据置型デジタル式循環器用X線透視診断装置 |
|---|---|
| 販売名 | X線循環器診断システム Alphenix INFX-8000V |
| 認証番号 | 218ACBZX00001000 |